所長挨拶

院長

 福井県の高校を卒業して京都に出てきました。
京都大学卒業後、無差別平等の医療を目指す理念に共感して、北区の北病院、左京区の安井病院、北区の待鳳診療所所長を経て1996年から西七条診療所の所長をしております。

 西七条診療所は約70年前に地域の皆さんの募金を基に開設され、その後七条小学校の近くを経て、現在の地点には13年前に移転してきました。

診療所の歴史を踏まえて、これからも地域の皆さんのお役に立てるよう診療に努めていきます。



「できる医療機関困った」を相談

健康や身体の様々な「困った」ことについて、気軽に相談できる診療所を目指しています。

「子供のワクチンについて相談したい」
「症状があるけど、どの診療科にかかったらいいか分からない」
「内科の診療で皮膚科の薬はもらえるのか」
「仕事が忙しくて夜しか時間がない」
「足腰が弱って通院できない」

など、まずご相談ください。

無差別平等の医療

これは現実的には不可能なのでしょうが、私たちはこれを目標にしています。

医学的以外の理由が治療の障害にならない様、無料低額診療や身体障害者手帳、難病申請手続きなど利用できる制度を活用しながら診療にあたっていきます。

介護・福祉と連携

診療所には介護事業所(訪問看護、訪問介護、デイサービス)を併設しており、介護の現場に密着した医療を提供しています。

必要な方はケアマネージャーを通じてご相談ください。

医師会のネットワークを活かして

内科を主体に診療していますが、皮膚科、小児科も診療しています。

下京区には総合病院もあり、専門的な医療を担っておられる医院・診療所も少なくありません。

医師会のネットワークを活かして耳鼻科、眼科、外科、整形外科など他科への紹介も随時行っています。

医療法人 西七条厚生会 院長

関沢 敏弘